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おっさんが日々身の回りのガラクタと格闘するブログ

80系シエンタ:ブレーキのブリーダーキャップが悲惨な状態になっていた。。

 まあ、大分まえに気づいていたんですけどね。改めて見ると、劣化具合が半端ないです。2年ほど前に新品にしたんだけど、こんなに劣化するもん?!

80系シエンタ : ブレーキのブリーダーキャップをちょっとオシャレに - tak-factory’s blog

 以前乗っていた古いホンダのバイクは、10年くらい経過しても全然問題無かったけどなぁ。。やっぱり、純正部品を買わないとダメなのかもしれないですね。

 と言いつつ、性懲りもなく社外の格安品を買いました。

 気休めかもしれないけど、ラバープロテクタントをたっぷり噴いておきました。

 今度は、どれくらい持つかな。

 

 

80系シエンタ : エンジンオイル交換

(※このブログの内容は、素人のtakが趣味で作業していることを書いているだけなので、間違いや勘違いが多数あります。もし内容を参考にされる場合は、自己責任でお願い致します。)
 半年に1回のエンジンオイル交換時期がやってきたので、自家用車のオイル交換をやりました。今回は、オイルフィルターも同時に交換の予定です。個人的にオイル交換2回ごとに、フィルター交換を1回することにしています。
 走行距離は、もうすぐ80,000kmになります。
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 まずは愛用のアストロ製カースロープで、車体のフロントを持ち上げます。オイル交換だけなら良いんだけど、フィルターを交換するとなるとちょっと上げ幅が足りない感じでした。次回の教訓にしたいところですね。
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 80系シエンタの場合、オイルパンのドレンボルトは運転席側にあるので、間違えないように確認してから外します。
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 オイル受けを置く位置は、ドレンから排出されるオイルの放物線を考慮して決めるようにすると良いですね。エンジン上部のオイルフィラーキャップを外しておくと、オイルの排出が早く終わります。
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 オイルの排出が止まったら、ドレンボルトを綺麗に清掃して新しいドレンボルトワッシャーを取り付けてから、ドレンボルトをオイルパンに取り付けます。takはおじさんなので、ドレンボルトワッシャーと言えば銅やアルミが当たり前だと思っていたので、表面が樹脂のような材質の物を初めて見たときは結構驚きました。。時代は進んでいますね。
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 次に、オイルフィルターを交換します。オイルフィルターは、ちょうどフロントバンパー裏側の真ん中あたりにあります。外す時は、専用のオイルフィルターレンチを使用します。ラチェットハンドルとエクステンションがあると楽ですね。
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 オイル受けをオイルフィルターの真下へ移動させてから、フィルターを外します。結構な量のオイルが出てくるので、takも初心者の頃はびっくりしたもんです。せっかくなので、オイルフィルターの取付部を綺麗に清掃しておきました。
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 新しいオイルフィルターのガスケット面に、新しいエンジンオイルを薄く塗布して密着度を高めます。オイルフィルターの中に新しいエンジンオイルをある程度入れてから取り付けるという方法もあるようですが、今回takが購入したオイルフィルターのパッケージには、そのような注意書きがなかったので特にそういうことはしませんでした。
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 オイルフィルターの取り付けについては、ガスケットが接触してから工具で3/4回転締めると記述があったので、今回は工具を使って締めることにしました。実はオイルフィルターの取り付けはいつも手締めだけで済ませてたんだけど、今回フィルターを外す時に軽い力で緩んでしまったので、初めて工具を使ってみることにしました。どれくらい回したか分かりやすくするため、マスキングテープでマーキングしてから締め付けます。
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 外した時に使ったカップ型のフィルターレンチは緩む方向にしか爪がかからないので、バンド型のフィルターレンチを使用します。
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 オイルフィルターの取り付けが終わったら、ようやく新しいエンジンオイルを入れます。
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 データによるとオイルフィルター交換時は新しいエンジンオイルを3.7L入れるとなっていますが、経験上規定の量を一気に入れると大抵は入れすぎなので、1度ゲージで上限を超えないように入れてからエンジンをかけてしばらく待って量を確認、足りない分を継ぎ足しという手順を繰り返してオイル量がゲージの上限に来るように調整します。
 最後に、ドレンボルトやオイルフィルター近辺からオイル滲みが無いかどうか確認して終了です。
 6ヶ月ぶりのエンジンオイル交換だったけど、やっぱり交換直後はエンジンの振動が少なくなってとてもスムーズになりますね。

80系シエンタ : 車内を整理するために小物入れを作った

 先日のゴミ箱に続いて、小物入れを作ってみました。
 100円ショップで良い感じの素材があって、ひらめきました。
 運転席と助手席の間にある狭いスペースに置こうと思うので収納力はそれほどでもないけど、有るのと無いのでは全然違うと思います。
 出来上がってみると、かなり細長くなってしまいましたね。
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 ゴミ箱と同じ様に、マジックテープで簡単に固定出来る様にしました。
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 ゴミ箱と小物入れ効果で、車内が少しはキレイになるかな。。
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80系シエンタ : エンジンオイル交換

(※このブログの内容は、素人のtakが趣味で作業していることを書いているだけなので、間違いや勘違いが多数あります。もし内容を参考にされる場合は、自己責任でお願い致します。)
 半年に1回の交換時期がやって来たので、車のオイル交換をやりました。半年で走行距離が5,000kmもいかないので、まあ適度な交換サイクルかと思います。
 オイルフィルターはオイル交換2回に1回のペースで交換することにしているので、今回は作業なしです。
 今回用意した(と言っても、近所のホームセンターで売っていただけ)ドレンボルトのガスケットはアルミや銅などの金属製ではなく、ゴムの様な材質で出来ていました。そういえば、アルミを両側からゴムで挟んでる構造の物もありますね。
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 走行距離も7万km後半まで来たけど、今のところ快調に走っています。当面は、目指せ10万kmって感じですね。
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80系シエンタ : 車内のゴミ問題を解決するためゴミ箱を加工

 どこの家庭にもあるであろう、車内のゴミ問題。

 マットに挟んで固定するゴミ箱を付けても、すぐに蹴飛ばされて床に転がってしまいます。

 そこでゴミ箱を、運転席と助手席の間に固定することにしました。

 まずは、ゴミ箱の底に穴をあけて角材をネジで固定したら、マジックテープを貼りつけます。

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 そうしたら、固定したい場所にもマジックテープを貼りつけます。

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 最後に、マジックテープで固定して完成です。マジックテープだと保持力がいまいちかなとも思ったけど、意外にしっかりと固定できすね。

 シートをスライドさせてみたけど、干渉せずにスムーズに動かせました。

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 これで、車内が多少綺麗になるかな。

80系シエンタ : サーモスタットと冷却水を交換

 (※このブログの内容は、素人のtakが趣味で作業していることを書いているだけなので、間違いや勘違いが多数あります。もし内容を参考にされる場合は、自己責任でお願い致します。)

 これからの暑い季節を前に、サーモスタットと冷却水を交換することにしました。

 冷却水は数年間換えてないし、どうせやるならサーモスタットも同時に交換です。

 今回の作業では、サービスマニュアルとパーツリストを手に入れたのであちこち調べる手間が省けたし、作業途中で頭を悩ませることもなくとても捗りました。

 まずは、ジャッキアップしてアンダーカバーを外します。そうすると、ラジエターのドレンコックが見えるので、これを外して冷却水を抜き取ります。

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 ここで初めて気づいたことがあって、家の車は冷却水の色が赤でした。実は今まで乗ってきた車やバイクは全て緑色の冷却水が入っていたので、手持ちの在庫も緑色の冷却水しかないんですね。

 少し調べてみたらメーカーによって採用されている冷却水の色が違うものの、違う色を混ぜてもほとんど影響ないってことなので、今回は家にあった緑色の冷却水を使うことにしました。

 エキスパートの方は冷却水の色の変化によっても劣化具合を判断するらしく、色を混ぜると劣化具合が判断しにくくなるので本来であれば混ぜるのは避けた方が良いらしいけど、もちろん素人のtakにはそんなことは分かりません。

 冷却水を抜いたら、次はサーモスタットの交換です。ここでも気づいたことがあるのだけど、サーモスタットはボンネットを開けるとすぐ目に付くところにあって簡単に作業が出来ると思い込んでいたけど、なんとエンジンルームの底の方に付いていました。

 マニュアルによると、オルタネータを外してからサーモスタットの交換をする手順になっています。

 オルタネータを外し終わって、ようやくハウジングが見えました。ここまでくれば、あとはナット2つを外してサーモスタットとガスケットを新品に交換するだけです。

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 今回はサーモスタットとガスケット、それにラジエターのドレンコックとパッキンを新品に交換したけど、どちらもそれほど劣化しているようには見えませんね。

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 元通りに組み立てたら、最後に冷却水を補充したあとエア抜きをして完了です。

 ラジエターのドレンコックから冷却水を抜いただけだと全量を交換することはできないけど、大部分は交換出来たと思うのでこれでしばらく様子見ですね。

 

 

自動車整備に使う寝板(メカニッククリーパー)を作る

 そんなに頻度は高くないけど、たまに車の下にもぐって作業することがあります。
 そんなときは、使わなくなったバスタオルや薄い合板を地面に敷いて作業しているのだけど、いまいち作業がやりにくいです。
 ネットで調べてみたらメカニッククリーパーという名前で多数販売されています。
 でも頻繁に使う訳ではないしちょうど良さそうな廃材があったので、自作してみることにしました。
 といっても、板の裏に補強をしてキャスターを付けただけですけどね。
 ついでに頭を乗せる台も作ってみました。
 早速使ってみたけど、なかなか良い感じです。
 メカニッククリーパーって言うより、寝板と言ったほうがふさわしい雰囲気ですね。
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80系シエンタ : タイロッドエンドブーツを交換

 (※このブログの内容は、素人のtakが趣味で作業していることを書いているだけなので、間違いや勘違いが多数あります。もし内容を参考にされる場合は、自己責任でお願い致します。)

 何気なく車の足回りを見ていたら、タイロッドエンドブーツからグリスが盛大に溢れ出ていました。
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 ただ、ブーツ自体に破れやひび割れは無いようです。また、ブーツの下側はコイル状の部品でしっかり締めてあるけど、上側のボルトが貫通しているところは下側の様に漏れ対策がされてないので、ブーツが劣化して中のグリスが出て来てしまったようですね。
 溢れたグリスを拭き取るだけで良かったかもしれないけど、高価な部品ではないのでタイロッドエンドブーツを交換することにしました。
 まずは、タイロッドエンドプーラーで分解です。
 初めてこの工具を使ったときは、パキンという大きな音がするのでかなりビビりました。。
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 ブーツを外してみるとグリスは十分残っていたので、溢れたグリスを拭き取るだけで良かったかもしれません。
 古いグリスをきれいに拭き取ったら、新しくグリスを充填して新品のタイロッドエンドブーツを取り付けます。
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 コイル状の部品を取り付けるのに少しコツがいるらしいのだけど、ネットでペットボトルの口を利用すると簡単に出来るとの情報があったので試してみました。

 やってみたら、確かにこれは良いアイデアです。
 簡単に取り付けすることが出来ますね。
 ブーツを交換してから10日ほど経つけど、グリス漏れもなくいい感じです。
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80系シエンタ : 左側のドアミラーを交換

(※このブログの内容は、素人のtakが趣味で作業していることを書いているだけなので、間違いや勘違いが多数あります。もし内容を参考にされる場合は、自己責任でお願い致します。)
 去年、家の者が運転中に左側のドアミラーをぶつけてしまって、電動格納の可動範囲がおかしくなってしまいました。 
 その時は、ドアミラーを分解して中を確認したところ、可動範囲を制限するための部品が破損していたので、応急処置で壊れた箇所を固定して復旧させたのだけど、またまたぶつけてしまったようです。
 今度は可動範囲がおかしくなったのに加えて、ドアミラー内蔵のウインカーレンズが粉々に割れてしまっていました。
 ここまで壊れるとさすがに応急処置して復旧することは出来ないので、中古でドアミラーを入手して交換することにしました。
 Assyで交換するには、ドアの内装パネルを外してナット3つを緩めるだけで簡単に交換できます。
 作業中に、ボルト1個をドアの隙間に落としてしまった。。
 これで左側のドアミラーは、バッチリ直りました。
 頼むから、もうぶつけないで下さいな。
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80系シエンタ : ブレーキを踏んだときのドラムブレーキの異音を修理

(※このブログの内容は、素人のtakが趣味で作業していることを書いているだけなので、間違いや勘違いが多数あります。もし内容を参考にされる場合は、自己責任でお願い致します。)
 以前から家の車に乗っていてブレーキを踏むと、クンクンという異音がしていました。
 ブレーキの効きは悪くないし、音も良く聞かないと分からないレベルなのでほったらかしにしていましたが、あまり気分の良いものではないので直すことにしました。
 異音がするのはブレーキを踏んだ時だけで、かつ車体のリアの方から発生しているようです。
 そのことを踏まえていろいろと調べてみたら、どうやらリアのドラムブレーキが怪しそうです。
 早速ドラムブレーキを開けて、作業開始です。
 異音の原因としては、ライニングのバリと可動部のグリス切れが最も可能性が高いということで、その2つをやってみました。
 最初にパーツクリーナーで洗浄したのだけど、真っ黒なダストが大量に出てきました。
 去年の緊急事態宣言の時にちょうど車検の時期が重なってしまって、車を買ったディーラーは車で1時間程度の距離にあることから、近所の町の整備工場で車検整備をやってもらったのだけど、どうやらドラムブレーキのメンテナンスはやってくれなかったようですね。。
 パーツクリーナーを大量に使って洗浄したら、ライニングの角をヤスリで削って、可動部にグリスを塗布しました。
 それと、アウターのライニングが当たる部分は紙やすりで均して、パーツクリーナーで洗浄しました。
 こちらも、ダストが大量に出て来ました。
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 元に戻してから近所を15分ほど走ってみたけど、異音は全くしなくなりました。
 これでしばらく様子を見てみようと思いますが、変な音がしなくなるとやっぱり気分が良いですね。

80系シエンタ : 左側ドアミラーをぶつけたらしい・・・

(※このブログの内容は、素人のtakが趣味で作業していることを書いているだけなので、間違いや勘違いが多数あります。もし内容を参考にされる場合は、自己責任でお願い致します。)

 先日、家の車に乗っていると、助手席側のドアミラーに違和感を感じました。

 よく見ると、ドアミラーをたたんだ時にゴツンと助手席側ドアのウインドウにぶつかってしまいます。要するに、可動域が通常より大きくなっているんですね。

 普通そんなことは無いでしょうと思って家の者に聞いたところ、どうやらぶつけたらしいことが判明しました。

 ドアミラーを開いて運転している時には問題ないのだけど、やっぱり気分が悪いので修理することにしました。

 初めて知ったのだけど、ドアミラーのガラスとカバーは爪でとまっているだけなので、簡単に取り外せるんですね。

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 ドアの内装パネルを外して配線のコネクタを外せば、簡単にドアミラーを外すことが出来ます。

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 ドアミラーを少しずつ分解していくと、原因が分かりました。

 稼働部の樹脂部品の一部が欠けてしまっていました。ここは円弧形状になっていて、金属製の部品とかみ合って円弧の両端に金属製の部品がカツンと当たることによって、可動域を制限しているんですね。

 ドアミラーをぶつけた時に、円弧状の部分がボロッと折れてしまって可動域が大きくなってしまったというのが原因でした。

 見た目はあまり良くないけど、欠けた部分をタッピングビスで固定して元通りに組み立てたら、ドアミラーをたたんだときに正しい位置で止まるようになりました。

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  細かいことだけど、機能が正常に動作するというのは気分が良いですね。

 今度ぶつけたら、さすがにドアミラーをASSY交換でしょうか。

80系シエンタ : フロントドアのウェザーストリップ巻き込み事件

(※このブログの内容は、素人のtakが趣味で作業していることを書いているだけなので、間違いや勘違いが多数あります。もし内容を参考にされる場合は、自己責任でお願い致します。)

 先日、車に乗っていて運転席側のパワーウインドウを開閉したところ、ものすごい音がしました。

 何事かと思ったら、窓ガラスの底辺部分に取り付けてあるウェザーストリップが、ガラスの上下動に巻き込まれてドアの内部に入り込んでしまっていました。

 早速、ドアの内装パネルをはずしてみると、ウェザーストリップがドアの中空部に引き込まれていました。

 ドアのサービスホールからウェザーストリップを引きずり出して、内装パネルの溝に元通りに取り付けようとしたら、これがなかなか嵌りません。

 よく観察してみると、内装パネルの溝よりもウェザーストリップの方が少し長いんですね。

 そのため無理に押し込んだ状態になっていて、この暑さでゴムが柔らかくなって少し溝から浮いたところに窓ガラスが動いて、その結果ウェザーストリップを巻き込んでしまったようです。

 無理やり押し込んで取り付けてもまた外れるのはイヤなので、ウェザーストリップの端をほんの少し短く切りました。

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 そうすると、無理なくピッタリと取り付けることが出来ました。

 経年劣化で、ゴムが延びてしまったんでしょうかねぇ。

 無事になおったので、しばらく様子見ですね。

80系シエンタ : 運転席のマットを固定する部品を作る

(※このブログの内容は、素人のtakが趣味で作業していることを書いているだけなので、間違いや勘違いが多数あります。もし内容を参考にされる場合は、自己責任でお願い致します。)

 家の車は中古で買ったので、最初から運転席のマットを固定する部品が欠品していました。

 なので、運転したり乗り降りしたりすると、マットがすぐに動いてしまって鬱陶しいんですね。

 専用の部品もいろいろあるようですが、簡単に自作してみることにしました。

 ホームセンターで鉄の板を買って来て、長さを合わせて切ってから穴を2ヵ所あけます。

 そしたらタップでねじ山を作って、ボルトをしっかりと固定します。

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 あとはマットの下の内装を横から少しめくって、先ほど作った部品を差し込みます。

 内装にある2ヵ所の穴からボルトを出して、さらにマットを重ねて同じようにボルトを2ヵ所の穴に通します。

 あとはワッシャーを入れて、袋ナットを軽くしめて出来上がりですね。

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 自分的にはなかなかよく出来たと思うのだけど、取り付けてしまうと見えないのが残念です。

 こういう精度を求められない作業は、やっていて楽しいですね。

 

 

 

80系シエンタ : スタビライザーのブッシュを交換

(※このブログの内容は、素人のtakが趣味で作業していることを書いているだけなので、間違いや勘違いが多数あります。もし内容を参考にされる場合は、自己責任でお願い致します。)

 近所の指定工場で無事に車検をとった自家用車ですが、先日足回りの作業をしている時に、スタビライザーのブッシュが劣化してボロボロになっているのを発見しました。

 ディーラーだと間違いなく指摘されて、交換しないと車検は通らないって言われると思うんだけどねぇ。

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 それ程難しい作業ではないし、早速部品を注文です。

 今回は、スタビライザーとサスペンションアームの結合部だけでなく、車体中央寄りのブッシュも交換することにしました。

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 以前乗っていた車で初めてスタビライザーのリンクを交換したとき、片方だけジャッキアップして作業をしようとしてしまって、えらく固く締まっていると一瞬勘違いしたことがありましたが、スタビライザーの働きを少し考えれば両輪を上げないとフリーにはならないのは当たり前ですね。

 今回は片方ずつ交換する段取りで、作業しました。

 スタビライザーとアームの結合部は意外と部品点数が多いので、それぞれの部品の順番と向きを間違えないように注意が必要です。

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 ナットの締め具合は、分解前にボルトの頭がどれくらい出ているかを記録しておいて、それと同じ程度に締め付けました。

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 交換後にちょっと近所を走ってみましたが、明らかにハンドリングがスムーズになってびっくりしました。

 スタビライザーのブッシュ交換だけでも、結構違いがありますね。

 車に全く興味のない家族の者が運転しても、前と全然違うと言うくらい変化がありました。

 車検などに合わせて、定期的に実施するのが良いかもしれませんね。

80系シエンタ : ブレーキのブリーダーキャップをちょっとオシャレに

 先日、車のブレーキのエア抜きをしました。

 その時、ブリーダーキャップがひび割れているのを発見したので、ネットで買おうと思って調べてみると、安いものなので送料がどうしてもかかってしまいます。

 他に欲しいものもないので送料無料になるほどの買い物はする必要がないし、近所で売ってるところも思い浮かばないのでどうしようかと考えていたら、バイク用品店で売っていることを思い出しました。

 なぜかバイク用って、ブリーダキャップと抜け止めが一体になっている形で、車用と違うんですね。

 色が黒だと味気ないので、意味もなく赤にしてみました。

 なかなか良い感じだと思っていたら、社外品はすぐにボロボロになるというレビューを多数発見しました。

 やっぱり、ゴム製品は純正が一番なのかな。。

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