tak-factory’s blog

おっさんが日々身の回りのガラクタと格闘するブログ

80系シエンタ : タイロッドエンドブーツを交換

 (※このブログの内容は、素人のtakが趣味で作業していることを書いているだけなので、間違いや勘違いが多数あります。もし内容を参考にされる場合は、自己責任でお願い致します。)

 何気なく車の足回りを見ていたら、タイロッドエンドブーツからグリスが盛大に溢れ出ていました。
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 ただ、ブーツ自体に破れやひび割れは無いようです。また、ブーツの下側はコイル状の部品でしっかり締めてあるけど、上側のボルトが貫通しているところは下側の様に漏れ対策がされてないので、ブーツが劣化して中のグリスが出て来てしまったようですね。
 溢れたグリスを拭き取るだけで良かったかもしれないけど、高価な部品ではないのでタイロッドエンドブーツを交換することにしました。
 まずは、タイロッドエンドプーラーで分解です。
 初めてこの工具を使ったときは、パキンという大きな音がするのでかなりビビりました。。
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 ブーツを外してみるとグリスは十分残っていたので、溢れたグリスを拭き取るだけで良かったかもしれません。
 古いグリスをきれいに拭き取ったら、新しくグリスを充填して新品のタイロッドエンドブーツを取り付けます。
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 コイル状の部品を取り付けるのに少しコツがいるらしいのだけど、ネットでペットボトルの口を利用すると簡単に出来るとの情報があったので試してみました。

 やってみたら、確かにこれは良いアイデアです。
 簡単に取り付けすることが出来ますね。
 ブーツを交換してから10日ほど経つけど、グリス漏れもなくいい感じです。
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