(※このブログの内容は、素人のtakが趣味で作業していることを書いているだけなので、間違いや勘違いが多数あります。もし内容を参考にされる場合は、自己責任でお願い致します。)
先日、家の車に乗っていると、助手席側のドアミラーに違和感を感じました。
よく見ると、ドアミラーをたたんだ時にゴツンと助手席側ドアのウインドウにぶつかってしまいます。要するに、可動域が通常より大きくなっているんですね。
普通そんなことは無いでしょうと思って家の者に聞いたところ、どうやらぶつけたらしいことが判明しました。
ドアミラーを開いて運転している時には問題ないのだけど、やっぱり気分が悪いので修理することにしました。
初めて知ったのだけど、ドアミラーのガラスとカバーは爪でとまっているだけなので、簡単に取り外せるんですね。
ドアの内装パネルを外して配線のコネクタを外せば、簡単にドアミラーを外すことが出来ます。
ドアミラーを少しずつ分解していくと、原因が分かりました。
稼働部の樹脂部品の一部が欠けてしまっていました。ここは円弧形状になっていて、金属製の部品とかみ合って円弧の両端に金属製の部品がカツンと当たることによって、可動域を制限しているんですね。
ドアミラーをぶつけた時に、円弧状の部分がボロッと折れてしまって可動域が大きくなってしまったというのが原因でした。
見た目はあまり良くないけど、欠けた部分をタッピングビスで固定して元通りに組み立てたら、ドアミラーをたたんだときに正しい位置で止まるようになりました。
細かいことだけど、機能が正常に動作するというのは気分が良いですね。
今度ぶつけたら、さすがにドアミラーをASSY交換でしょうか。