tak-factory’s blog

おっさんが日々身の回りのガラクタと格闘するブログ

80系シエンタ : ブレーキを踏んだときのドラムブレーキの異音を修理

(※このブログの内容は、素人のtakが趣味で作業していることを書いているだけなので、間違いや勘違いが多数あります。もし内容を参考にされる場合は、自己責任でお願い致します。)
 以前から家の車に乗っていてブレーキを踏むと、クンクンという異音がしていました。
 ブレーキの効きは悪くないし、音も良く聞かないと分からないレベルなのでほったらかしにしていましたが、あまり気分の良いものではないので直すことにしました。
 異音がするのはブレーキを踏んだ時だけで、かつ車体のリアの方から発生しているようです。
 そのことを踏まえていろいろと調べてみたら、どうやらリアのドラムブレーキが怪しそうです。
 早速ドラムブレーキを開けて、作業開始です。
 異音の原因としては、ライニングのバリと可動部のグリス切れが最も可能性が高いということで、その2つをやってみました。
 最初にパーツクリーナーで洗浄したのだけど、真っ黒なダストが大量に出てきました。
 去年の緊急事態宣言の時にちょうど車検の時期が重なってしまって、車を買ったディーラーは車で1時間程度の距離にあることから、近所の町の整備工場で車検整備をやってもらったのだけど、どうやらドラムブレーキのメンテナンスはやってくれなかったようですね。。
 パーツクリーナーを大量に使って洗浄したら、ライニングの角をヤスリで削って、可動部にグリスを塗布しました。
 それと、アウターのライニングが当たる部分は紙やすりで均して、パーツクリーナーで洗浄しました。
 こちらも、ダストが大量に出て来ました。
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 元に戻してから近所を15分ほど走ってみたけど、異音は全くしなくなりました。
 これでしばらく様子を見てみようと思いますが、変な音がしなくなるとやっぱり気分が良いですね。