tak-factory’s blog

おっさんが日々身の回りのガラクタと格闘するブログ

80系シエンタ:エアフローメーターの清掃

(※このブログの内容は、素人のtakが趣味で作業していることを書いているだけなので、間違いや勘違いが多数あります。もし内容を参考にされる場合は、自己責任でお願い致します。)

 先日、エンジンチェックランプが点灯してしまって、そのことについてあれこれ調べているうちに気になる点がいくつか出てきたので、比較的簡単そうなところから作業してみることにしました。

 まずは、エアフローメーターの清掃をやってみます。

 バッテリーのマイナス端子を外して、エアフローメーターのコネクタと2本のネジをとれば、簡単に取り外すことが出来ます。

 線香花火みたいな電子部品が付いてるのだけど、空気の流れに対して上流側は真っ黒に汚れてました。

 汚れを落とすのに、エアフローメーター専用のスプレーを使います。とてもデリケートな部品らしく、間違ってもパーツクリーナーやエンジンコンディショナーを使ってはいけないとのことです。

 それと、エアフローメーターがエンジンの熱でチンチンに熱い状態で盛大にスプレーをかけまくると壊れてしまう可能性があるということで、十分冷ましてから少しずつスプレーしました。

 ブラシなどで擦らなくても真っ黒い汚れが落ちて、部品の表面が元の褐色に戻りました。さすが、専用品ですね!

 奥の方にも電子部品があるので、こちらも軽くスプレーしておきました。

 あとは元通りに取り付けて、バッテリーのマイナス端子をつなぎます。

 それからECUが初期化されてしまってるので、再学習させました。エアコンなどの電装品を全てOFFにしてしばらくアイドリングさせると、最初はエンジンの回転数がものすごく高かったけど、少しずつ下がってきて既定値の650rpm付近で落ち着いたので、まあうまくいったようです。

 それにしても、再学習のやり方ってこれでいいんだろうか。。

 あと、パワーウインドウも初期化されていたので、同時に再設定しておきました。

 作業後に気付いたのだけど、朝イチにエンジンをかけると以前はものすごくガソリン臭かったのが、すっかり無くなってしまいました。まあ今の暑い時期だと気温の影響もあって、エンジン始動のときのガソリンはそれほど濃くはないだろうけど、かなり効果があったんじゃないかと思ってます。