tak-factory’s blog

おっさんが日々身の回りのガラクタと格闘するブログ

80系シエンタ:今さらながらドライブレコーダーを付けてみた

(※このブログの内容は、素人のtakが趣味で作業していることを書いているだけなので、間違いや勘違いが多数あります。もし内容を参考にされる場合は、自己責任でお願い致します。)

 今さらながら、家の車にドライブレコーダーを付けました。事故は無いに越したことはないけど、まあ転ばぬ先の杖といったところですね。

 ネット通販のポイントやらセールの割引を使って、数千円で買うことが出来ました。本当に安くなったものですね。

 取り付けはいたって簡単です。本体をフロントガラスに吸盤で取り付けて、電源はシガーソケットからとります。リアカメラは有線で接続するので、そこだけちょっと大変かなと思います。

 電源のケーブルは、フロントガラス上部の内張りから助手席側のピラーを通して、シガーソケットまで引き回しました。あまったコードは助手席の足元のエアコンフィルター下にまとめておきました。

 リアカメラのケーブルは、フロントガラス上部の内張りから運転席側へ通して、そのまま天井の内張りの端に押し込んでリアまでもっていきました。ゴムのモールを外すだけなので簡単です。

 ケーブルがリアまで来たら、ゴムのジャバラからリアハッチへ通します。ここは中にシリコンスプレーを吹いて、タイラップを配線ガイドに使ったらうまくいきました。

 次は、リアハッチ右側を上から下へケーブルを通します。距離が結構あるので配線ガイドとしてギターの弦を使ってみました。いちばん太い6弦がちょうど良かったです。

 あとは、リアハッチの内張りとガーニッシュを外してカメラを取り付けます。純正のカメラを取り付けるための切り欠きが元々あるので、それを利用します。ケーブルを通すための孔は、新しくあけることにしました。

 最後に、リアカメラからの配線とバックランプの配線を接続します。これはシフトをリバースへ入れると、本体ディスプレイの映像を自動的にリアカメラの映像に切り替えるためのものです。こういうときは配線を挟み込むタイプのものがよく使われるけど、個人的にどうも好きになれません。ちょっと面倒だけど、バックランプの配線を切断して、ギボシ端子で分岐させました。

 これで、より安心して運転できそうですね。