tak-factory’s blog

おっさんが日々身の回りのガラクタと格闘するブログ

LEGEND LST-X 修理・改造:その11 トレモロアームとストリングガイドの取り付け(ついに完成?!)

(※このブログの内容は、素人のtakが趣味で作業していることを書いているだけなので、間違いや勘違いが多数あります。もし内容を参考にされる場合は、自己責任でお願い致します。)
 ようやく、最後の作業まで来ました。。まったく、いつまでかかってるんでしょう。
 ストリングガイドはもともと付いていたものを使おうと思っていましたが、以前ストラトをメインで使っていたときに結構チューニングが狂ってしまった記憶があるので、ローラータイプに交換することにしました。と言っても、中華製の安物ですけどね。


 3-4弦はもともと付いていたものとちょうど同じ高さだったので、そのままポン付け出来ました。取り付けネジは少し太くなったので、穴はドリルで拡げました。1-2弦はローラータイプの方が高くてテンションが十分かからないので、ローラータイプのボディ底面を1mm程度削りました。ヤスリで少しずつ削ったのだけど、きれいな平面に仕上げるのはなかなか大変な作業です。削ったあとは盛大にメッキが剥げてしまったので、マーカーペンでコーティングしておきました。

 次は、トレモロアームですね。今回新しく取り付けたwilkinsonはプッシュインアームなので差し込むだけで終わりかと思っていたら、なんとボリュームポットに干渉してアームダウンの幅が極端に小さくなってしまってます。

どうやら、差し込む部分の長さが十分でなくて、アームとボディの距離が近すぎるのが原因のようです。

 実はトレモロユニットを探しているときに、今回買った物のレビューを読んでいて「アームダウンが出来ない」というのがある一方で「全然問題ない」ってレビューもあって、とりあえず買ってみることにしたのだけど、takはハズレを引いてしまったのでしょうかねぇ。。それにしてもこのwilkinsonは、本当にあの高性能なトレモロユニットを作っていたwilkinsonなんでしょうか。。どうしようかと悩んだ末、結局新しくトレモロアームを買うことにしました。実物とネットの画像をにらめっこしながら選んだのは、GOTOHのAW-2Cです。流石に信頼と実績、世界のGOTOH製だけあって、何の問題も無くアーミングが出来るようになりました。うーん、素晴らしい!!

 これで、ようやく完成です。大分時間がかかったけど試行錯誤しながら作業したおかげで、takのギターいじりの技術もかなり向上したかなと思います。