tak-factory’s blog

おっさんが日々身の回りのガラクタと格闘するブログ

ギターのヘッドに重りを付けてみた

 最近、ギターを弾く時間がほとんど取れなかったので、たまにギターを弾くと指がとても痛いです。

 ストラトタイプには、ずっと095-44というちょっと変わったゲージの弦を張っていたのだけど、しばらく少し細めの09-42を張ることにしました。

 弦が細くなったのでテンションが下がって指の痛みはだいぶ緩和されたけど、特に低音の巻き弦で弦の振動が暴れ気味になりました。

 そこでヘッドに重りを付けて、少し弦の振動を整えることにしました。よくペグを軽いクルーソンタイプから、重たいグローバータイプなんかに変えると、ヘッドが重くなって弦の振動が多少整うのと同じからくりですね。まあ、どっちが良いというよりも、弾く人の好みの問題です。

 市販品ではフェンダーが出している商品が有名ですが、もちろん高くて買えないのでガラクタの中から見つけたワッシャーを使うことにしました。

 大きめのワッシャーに穴を2箇所あけて、ヘッドの裏にねじ止めします。

 試しに弾いてみると、確かに弦の振動が程よく抑制されて良い感じです。気のせいか、少しサステインも延びたような気が。。ちょっとした違いですけどね。

 でも正直なところ、音の変化よりもイメージ通りに重りを付けられたことに満足してしまいました。