tak-factory’s blog

おっさんが日々身の回りのガラクタと格闘するブログ

80系シエンタ:エンジンチェックランプがたまに点灯するようになった。。

(※このブログの内容は、素人のtakが趣味で作業していることを書いているだけなので、間違いや勘違いが多数あります。もし内容を参考にされる場合は、自己責任でお願い致します。)

 最近、車を運転していると、エンジンチェックランプが点灯することがあります。 

 ですがいつも点くわけではないし、運転していて何の違和感も無いのが困りものです。。

 会社の先輩にその話しをしたら、親切にもOBD2故障診断機を貸してくれました。端末にケーブルが付いていて、OBD2コネクタに繋いでECUと通信するヤツですね。

 ところが、全く通信することが出来ません。。家の車は年式が古いので、どうやら通信プロトコルが合っていないようです。

 そこで、今度はスマホタブレットECUの情報を見ることができる、OBD2ドングルを購入することにしました。調べてみると年式が古い車の場合は、ファームウエアのバージョンがv1.5のものが良いとのこと。さっそく通販で取り寄せて試してみましたが、これもうまくいきません。スマホとドングル間はBluetoothの通信がすぐに確立されるのだけど、ECUとの通信がまったくダメです。スマホのアプリを何種類も試したり、設定をいろいろ変えてみても結果は変わりませんでした。

 同じ車種の年式が近い車で、通信の設定項目にマニュアルでコマンドを入力すると通信可能になるとの情報を見つけて「これは!」と思ってやってみましたが、やはり反応しません。

 ふと思いついて、会社の車(高年式のトヨタ車)に診断機とドングルを繋いでみたら、あっけなく通信することが出来ます。

 やれやれと思いつつさらに調べてみたら、初期のOBD2通信では自動車メーカーごとに独自の通信プロトコルを使っていて、それが原因で通信不可が起きることがあるようです。

 またOBD2ドングルにもいろいろな種類があって、家の車のような低年式のトヨタ車の場合、ファームウエアがV1.5で基板のチップがPIC18F25K80の2層基板(Dual PCB)のものだと通信出来るとの情報がありました。

 ここまで来るともう1個OBD2ドングルを買って試してみたい気もするけど、ファームウエアがV1.5で基板のチップがPIC18F25K80の2層基板(Dual PCB)ということをはっきり明記している通販サイトは、海外のサイトしかないんですね(まあ、あの有名なAli~ってヤツです)。

 ほっといても直るわけでもないので、ダメもとで海外通販を使ってもう1個OBD2ドングルを買ってみるか、またはネットの故障事例を参考にして吸気系の洗浄など可能性の高そうな箇所をつぶしていくか思案中です。

 さてさて、どうしたものでしょうかねぇ。。