tak-factory’s blog

おっさんが日々身の回りのガラクタと格闘するブログ

(個人的に)Gibsonスタイルのギターだと16ビートのカッティングが弾きにくい

 あくまで、個人的な感想です。もちろん、Gibsonは素晴らしいギターですよね(所有したことはないけど。。)
 今は、レスポールのコピーモデルを1本しか持ってなくて、もう2年ほどそれだけを弾いているのだけど、最近気付いたことがあります。
 それは、どうも16ビートのカッティングがやりにくいんですね。
 もともとそんなに上手くはないんだけど、特に右手の方がしっくり来ません。何というか、置きどころが分からないような、おさまりが悪いような感じです。
 まあ、ギターを始めてから何十年も、ずっとFender系のストラトタイプばかり弾いて来たので、その感覚が身体に染み付いているのだと思います。
 改めてGibson系のギターとFender系のギターを比べてみると、
1.ローポジション
 Gibson系は身体に近く、Fender系は遠い
2.ハイポジション
 Gibson系の方が、より身体の右側に位置している
3.構えた時のバランス(特に座っている時)
 Gibson系の方が、Fender系に比べてボディが身体の右側に来る
4.ボディに対するネックの仕込み角度
 Gibson系はボディの上面に対して角度が付いていて、Fender系に比べてネックが身体の方向へ傾いている
5.ボディ上面から弦までの距離
 Gibson系は遠く、Fender系は近い
とまあ、こんなところでしょうか。その他、ネックのスケールや、弦と弦の間隔(ピッチ)の違いなど、細かいことは色々あります。またモデルによっても違いはあると思いますが、これらの細かい違いが弾いた時の感覚の違いとなっているのだと思います。
 立って弾いている時は、座って弾いている時より違和感は少ないのだけど、家では座ってのんびり弾きたいし、良い解決策を日々模索中です。
 世の中には、Gibson系とFender系を持ち替えながらバリバリ弾き倒す猛者がいるけど、本当に憧れてしまいます。