(※このブログの内容は、素人のtakが趣味で作業していることを書いているだけなので、間違いや勘違いが多数あります。もし内容を参考にされる場合は、自己責任でお願い致します。)
家の車が車検なので、近所の自動車整備工場に見積もりに行ってきました。
ディーラーからも案内が来てたけど、今はあまり出歩きたくないし(車で片道1時間ほどかかる)、ハブボルトのカジリ問題があったので、今回は町の整備工場にお願いすることにしました。
それほど悪いところはないんだけど、「ハイマウントストップランプが点いてないよ」との指摘がありました。
たしか、中古で買ってからすぐに点かなくなって、ディーラーで無償の保証修理をしてもらったはずなんですけどね。。
整備工場の整備士さんからも、「オークションなんかで中古で買って自分で直す方法もありますよ」と親切に言って頂いたので、今回は自分でやってみることにしました。
早速分解してみると、+12VDCが元の配線ではなくて、後からひき直した新しい配線につながっていました。
ブレーキを踏んでテスターでチェックしてみると、元の配線は断線しているみたいで、ブレーキを踏んでもテスターが反応しません。新しい配線は、ブレーキに連動して+12VDCが来ています。ブレーキランプあたりから、分岐しているのでしょうか。
本来ならコネクタで接続するのが一般的だと思うんだけど、ギボシ端子になっているし過去にいろいろトラブっているみたいですね。
+12VDCは問題なさそうなので、ランプユニット内の基板をチェックすることにしました。
ユニットは非分解なので、アクリルカッターとマイナスドライバーを使って、慎重に分解していきます。こういう作業をすると、プラスチックが割れてしまって奇麗に分解出来ないことも多いんだけど、今回は上手くいきました。
基板だけの状態にして車両に取り付けてみたら、何と普通に点灯します。。
基板をよーく観察すると、+12VDCの配線が半田付けされているところが、半田不良っぽい感じでしたので修正しました。
それから、LEDが半田付けではなくて、カシメ?みたいな方法で基板に取り付けてあります(正式には何て言うんだろうか)。
これだと経年で接触不良が起きそうな感じがしたので、6個のLED全ての足を半田付けしました。
この状態であらためて車両に取り付けて何度もテストしたところ、問題なく点灯します。
どうやら今回の不具合は、基板側に接触不良があったのが原因のようですね。
ランプユニットを元通りに組み立てて、接着したら完成です。
車両には2本のビスと両面テープで固定されていたのだけど、今回の作業で一番大変だったのは、古い両面テープを奇麗に剥がすことだったかも。
純正の両面テープはランプユニットの形にピッタリ合うようにカットされているけど、今回は汎用の両面テープを適当にカットして固定しました。
これで、しばらく様子を見てみることにします。