takはホームセンターが大好きで、買い物ついでにいろいろな売り場を見て回ります。
あるとき、工作用の部材売り場に積み木みたいな木製のパーツがたくさんあって、そのなかに直径50mmの球体を見つけました。それを見た瞬間、もうシフトノブにしか見えなくなってしまいました。。これを使ってシフトノブを自作してみたくなったのだけど、1個700円ほどするのでさすがに高くて躊躇していました。
ところが、何かの用事で東急ハンズに寄った時に、同じ様な50mmの木製の球体が300円ほどで売っているのを見つけました。
これはもうシフトノブを自作するしかないでしょってことで、さっそく購入して作業開始です。
鬼目ナットを使ってネジ穴を作るので、まずは下穴を開けていきます。11mmの下穴をあける必要があるのだけど、直径2mmくらいの大きさから始めて、少しずつ径を大きくしていきました。
球体の真ん中に正確に垂直の穴をあけるのって、とても難しいですねぇ。。多少ズレても全然オッケーっていうノリで進めていきます。
用意した鬼目ナットは、M8/1.25mmピッチのものです。
下穴をあけたら、鬼目ナットをねじ込みます。まあまあ、うまくできたかな。
あとはサンドペーパーで表面を軽くならして、100円ショップで買ったニスを塗っておきました。
乾いたら、車両に取り付けます。純正のシフトノブを外して、緩みどめにスプリングワッシャーと薄型ナットを入れて固定しました。
実際に使ってみると、木製なので手触りが良いですね。ベージュの内装にも合ってるんじゃないかな。
まあ、完全に自己満足の世界ですね。