(※このブログの内容は、素人のtakが趣味で作業していることを書いているだけなので、間違いや勘違いが多数あります。もし内容を参考にされる場合は、自己責任でお願い致します。)
家の初代シエンタは90,000kmを超えているので、エンジンマウントがかなり劣化していました。そのため3ヵ所あるエンジンマウントのうち2ヵ所(助手席側を補修/リア側を交換)をDIYで対策した結果、エンジンの振れが大幅に改善されました。
ですが、運転席側のマウントは劣化したままでしばらく手付かずの状態でした。もちろん3ヵ所ともすべて対策したかったのだけど、運転席側は液封マウントなので部品がとても高くて、なかなか手が出せないでいました。
いつか交換したいと思っていたある日、なんとなくネットで運転席側のエンジンマウントを検索してたら、開封のみの未使用品がなんと相場の半額以下で出ていました。
すぐに購入して届いた部品を見てみると、純正部品のパッケージに入っているし汚れも劣化も無いようなので、間違いなく新品未使用品のようでした。
交換作業はそれほど難しくないです。マウントを外すとエンジンが落ちるので、下からジャッキで支えてあげた状態でボルト類を外していけば、エンジンマウントが取り外せます。
エンジンマウント本体から真下に向かってボルトが1本生えているので、これは下からエクステンションを使ってナットを緩めました。
サイズは、たしか14mmだったと思います。ディープソケットでないとナットにかからなかったです。
これで、3ヵ所のエンジンマウントを全て対策出来ました。エンジンの振動もさらに小さくマイルドになって、運転がさらに快適ですね。