ギターがそばにない状態は、気分的になんとも落ち着かない。
ギターを持っていたとしても、実際にはじっくり弾く時間なんてそうそうないけど、それでも手元にあるのと無いのでは大違いです。
そんな気分の中、大分前に録音した音源が出て来たので、久しぶりに聴いてみました。
もう10年以上前、いつ録音したか正確には覚えてないけど、ずいぶん真面目にギターを弾いているなぁ、おれ。
当時はDTMとかDAWの知識なんて皆無だったから、4トラックか8トラックのMTRとドラムマシーンを自分なりに駆使して作業していました。
切った貼ったの編集技術も無かったから、各トラックごとにほとんど一発録りに近い状態だったと思うけど、それが良い緊張感となっていてなかなか興味深いね。
いまは、いろいろな小技を知ってしまったから編集はそこそこできるようになったけど、そうやって録音するとなんかまとまりがないというか散漫な印象になるみたい。
音源のリンクは以下です。
当時は、70年代のボロボロのムスタングをリフレットして使っていたっけ。
それから、後半のスライドギターはテスコの訳わからんギターです。
そういえば、以前デジマートを何気なく見ていたら、そのムスタングが出品されていました。
手放したのはずいぶん前なので、出品されていたそのギターが自分の所有していた物だという証拠は何にも無いんだけど、画像を見た瞬間にピンと来ました。
そういう感覚って、ギター弾きの人には分かってもらえると思うんだけど。
なるべく早く、新しいギターが欲しいな。